暑いワシントンDC

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乗ってきたスターウォーズ

海の日連休+有給1日の4日間でアメリカ首都のワシントンDCに。クアラルンプール発券のワシントン往復。名古屋から成田は往復とも別予約。

 

1.プレミアムエコノミーで12時間快適に

 

アメリカの東海岸は初めての訪問。なんと言っても所要時間が12時間。日本への復路は14時間と驚きの時間。どちらにしろ、たぶん人生最長フライト。往路ANA2便、復路ANA1便の1桁フライトもなんか気分良い。

 

予約クラスはプレミアムエコノミーEで、座席は最前列を指定。足下に荷物置けないけど、それは離着陸時だけなので気にならず。ただ、モニターが前の壁に付いてるので、遠い。

 

食事して、読書して、寝て、起きてもまだアンカレッジ上空、ワシントンさすがに遠い。もう一回映画観て、寝て、食事して、ようやく到着。でも予想よりは快適に過ごせた。通路側だったので、窓側の人が立つときよける必要があると思ったが、前の壁まで距離があったので、私の足の長さもあって、よけなくても良かった。

 

 

2.ワシントンダレス空港(IAD)入国

 

到着前に機内で、そういえばアメリカ入国書類もらってないので、客室乗務員さんに、書類もらいそびれた、と言ったら、機械で審査するので書類不要になった、とのこと。え、そうなの驚き。

 

ちょっと遅れたくらいで、無事にダレス空港(IAD)に到着。

ワシントンが最終地、乗り継ぎ有りの二手に分かれ、変なバスで入国審査場まで移動。

 

入国審査場に来るが、機械がどこにも見当たらず、結局、係官の列に並ぶ。

滞在日数、目的、何回アメリカに来たか、所持金、たばことかお酒とか申告必要なもの持ってないか、など聞かれた。無事にスタンプ押されて入国成功。

 

入国審査で申告品の質問が来たと言うことは、税関業務も同時にしてるのだろう。

 

荷物はすでにターンテーブルで回っていたが、私のはターンテーブルから降ろされていた。優先タグのおかげか。税関はあっという間に通過で、非制限エリアに。

 

ダレス空港は人もあまりいなくて、地方空港という感じもした。

 

3.Steven F. Udvar-Hazy Center(スペースセンター)

 

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スペースシャトル ディスカバリー


飛行機好きなら行こう。

バスを待つ間、暑い。バス停の日陰にいないと溶けてしまう。ワシントンってこんなに暑いのか。

空港の2Eバス乗り場で黄色のNo.983バス、スペースセンター行き、乗車時に2ドル支払い。SmarTripCard持っていないので現金払い。乗客は私入れて5人しかいなかった。空港から直接向かい人はいないのか。みんなレンタカー借りるか。

 

スペースセンター入口では、手荷物検査。スーツケースや鞄は開けて棒状の物でチェック。火薬・爆薬反応のチェックか。

手荷物検査の先を右にUターンするとコインロッカーがある。機内預け荷物サイズなら入る、自分のは入った。クォーターコイン必要で、使用後は返金される。大きい荷物の人は持って見学か。

 

アメリカの飛行機はもちろん、コンコルドや日本の宿敵エノラゲイなど幅広く展示。スペースシャトルはすごいなと思う。宇宙行ってかえってくる。実際は使い切りよりもコストがかかったようだが。

 

驚くべき事に、私の仕事に関係した展示もありちょっとうれしい。日本の博物館、科学館で展示してるのは見たことない、もちろん岐阜の航空宇宙博物館にも無し。

 

スペースセンターの詳細 https://airandspace.si.edu/udvar-hazy-center

 

 

スペースセンターからDC中心部へは、同じ983バスでWiehle Reston Eastまで行き、メトロに乗り換え。スペースセンターからレストンまでも2ドル。983バスはスペースセンターが折り返し地点なので、ダレス空港ではRestonとSpace center行きのどちらも来る、行き先に注意。

 

レストン駅の券売機でSmarTrip Cardを購入できる。あとはメトロシルバーラインで中心部へ。カードの買い方などは地球の歩き方が詳しい。やっぱりガイドブックは地球の歩き方が良いな、と思う。

 

Metro Centerで乗り換えて、Gallery Place/Chinatownで下車。レストンからは5ドル弱、正確な金額は忘れた。名古屋の地下鉄(あまり乗らないが)より頻度は少ない感じ。

 

つづく